あけましておめでとうございます。
今年の正月は連休を頂き、ゆっくり家族で過ごしています。
2011年は日本人にとってきっと忘れられない、忘れてはいけない年となりました。
自分も診療支援として、短期間ではありますが被災地にいきましたが、その光景を思い出すだけで今でも言葉にできない思いがこみあげてきます。
被災された皆さんの苦しみ・悲しみは、如何程のものなのか想像することさえできません。
いつになったら、本当の意味で復興といえるのかは分からないし、そんな日が来るのかさえ分かりません。
未だに自分が住んでいた場所に戻れない人、家族の消息さえ確かめられない人、震災のショックから立ち直れない人...
何も特別なものは望まない。ただ、住み慣れた土地で、住み慣れた家で、家族と、友人と、ご近所さんと、当たり前の日常を過ごしていきたいだけ...ただ、それだけ...
そんな誰もが当たり前すぎて日常に感じることのなかった幸せを、今は当たり前とは言えない。
今、家族とこうして正月をゆっくりと過ごすことのできる自分に、奇跡さえも感じる。
震災により犠牲になった多くの方々の思いを我々は決して忘れてはいけない。
自分の幸せは当たり前なんかじゃない。
自分が生きることにどれだけの意味があるかは分からないが、これからも人のため、家族のために、自分にできることを精一杯にやっていきたいと思う2012年・元日であります。
6月にはまた家族が一人増える予定です。
なお一層、父として、医師として、成長していく一年にできればと思います。
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