昨日は宮崎県人会(宮崎出身の自治医大卒業医師の集まり)で、全脊柱固定の実習をしました。
宮崎ドクターヘリが導入になったものの、要請する側の救急の基本的な知識や技術はまだまだ不十分なように感じています。
ニュートラル位、頸椎カラー装着、ログロール、バックボード固定…病院前外傷診療の分野では基本的であり、かつドクターヘリ搬送の際にはできて当たり前の部分も実際には現場の医師はできないことも多い。
常備消防の地区では、医師は病院前の知識までは本来は必要ないのだが、非常備消防が広域を占める宮崎県においてはそこで働く医師はそこまでの知識・技術を要求される。
自分もまだまだですが、せっかく導入になったドクターヘリが非常備消防地区においても、もっと有効活用されるように、身近なところから知識・技術の普及に努めていきたいなと思います。知識・技術のために、要請しない、要請が遅れる、あるいは患者さんに害が及ぶような事がないように…
田舎にいる自分だからこそできる事もあるかなと思う今日この頃です。
